* 連載フォトエッセイ*

撮れルンです! 2008

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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ズームレンズの望遠側を利用し、モデルさんが着ているシャツのオレンジ色が生きるように色構成を工夫。余計な色はなるべく入れない初歩的手段だ。


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露出をアンダー目にして逆光フラッシュ。空以外の領域をなるべく画面から排除し、空の色を残した。


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上記2枚の写真をハンパに撮るとこうなる。

※撮影 by FinePix S6000fd
※モデル:山岡祐子

■110■ 風景のどこをどうやって切り取るか

 広告写真などのように自分で風景を作っちゃうことができる場合を除いて、たいがいの場合は今目の前に広がっている風景のどこをどうやって切り取るかがつまり『写真』となる。


「どうやって」の部分は技術的な知識をそのシーンに合わせて使い回せる経験を積むしかないが「どこを」はセンス勝負だ。携帯のカメラだってデジタル一眼だって変わらない。


 その『センス』も構図に対する意識を常に持ってある程度経験を積めば自ずと(少しは)どうにかなって来るものである。


 左の写真をご覧いただければ『ハンパな写真』と『そこそこハンパでない写真』の「どこを」の違いなんて大した物ではないことがおわかりいただけると思う。





















2008年02月20日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部