* 連載フォトエッセイ*

撮れルンです! 2008

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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上から、PROVIA、Velvia。


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上から、ASTIA、PORTRAIT。

※撮影 by FinePix S100FS
※モデル:山岡祐子





■122■ フィルムシミュレーションの醍醐味

 今回の撮影で使用したFinePix S100FSはプロカメラマンが長年に渡って使い込んできた有名リバーサル(ポジ)フィルムが製品名そのままでシミュレートされたモードを持っていてその再現性も非常に高い。

 色調やコントラスト、ダイナミクス、シャープネスなどの写真表現を選ぶモードのひとつとして『フィルムシミュレーション』機能を搭載しているのだ。

 フィルム自体を直接模倣していない他の機種でもピクチャーコントロール、ピクチャースタイルなどと呼ばれるモードのセットで様々な表現を選択できるようになっているのでシーンに応じていろいろ試してみると楽しいだろう。


●PROVIA
 全てにおいて標準的なリバーサルフィルムPROVIA。とりあえず押さえておくならこれ。
 いわゆる『スタンダード』。


●Velvia
 高コントラストと鮮やかな発色で風景写真と言ったらこれ以外使ったことのないカメラマンは世界にゴチャマンといるリバーサルフィルムの王様Velvia。
 他の機種で『風景』『クローム』『ビビッド』などと表示されているメリハリの利いた発色のモードはこのフィルムのシミュレートが出発点になっていることが多い。


●ASTIA
 人物を撮るリバーサルフィルムと言ったらASTIAはさすがのダイナミックレンジ。白飛び黒つぶれが少なく中間階調がよく表現されている。
 落ち着いたニュートラルな発色が特徴だ。


●PORTRAIT
 ポートレートではプロ用のネガフィルムがシミュレートされていて柔らかい階調感が特徴だ。


※参考:
 プロ用リバーサルフィルム製品解説ページ

………マカロニ・アンモナイト編集部よりおすすめ………
撮れルンです!番外編
特集「ケータイのカメラで遊んでみた♪」

写真・文/河野朝子
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2008年08月20日掲載

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