* 連載フォトエッセイ*

撮れルンです! 2008

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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上から、PROVIA、Velvia。


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上から、ASTIA、PORTRAIT。

※撮影 by FinePix S100FS
※モデル:山岡祐子





■124■ フィルムシミュレーションでブラケティング

 FinePix S100FSではフィルムシミュレーションでブラケティングもできる。


※『ブラケット』参考記事:
 デジタルで幸せのオートブラケティング


 どういうことかというと同じシーンで1回シャッターを切るだけでPROVIA、Velvia、ASTIAの3種類のフィルムシミュレーションによる写真が撮れるという意味だ。

 フィルムカメラでも露出のブラケティングができる機種はたくさんあるが、フィルムを替えて撮ってみると言うことはすなわちフィルムを交換すると言うことで(ややこしい)、同じシーンでフィルム3タイプを使いたいのならカメラを3台用意して別々のフィルムを詰めておく必要があった。

 フィルムシミュレーション・ブラケティングは大人買い気分でフィルムシミュレーションを「ガンガン」使い倒してみたいならぜひ試してみたい機能である。

 とか言っときながらなんですが私は人物を撮るときはあまりブラケティングは使わない。手動で露出などを変更しながら撮ることが多い(だから設定変更がすぐさまできるカメラでないと使いにくい)。

 ブラケティングはつまり連写なので連写中に人物の表情が変わる。変わるのはよいのだけれど、表情を撮ろうとしているのに連写してしまうとハンパな表情のカットが増えることもあり、人を撮ってるんだか露出を撮ってんだかフィルムシミュレーションを撮ってんだか何を撮ってんだかだんだんわからなくなる、というこれは単に私の気持の問題です、ハイ。


2008年09月17日掲載

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