拡大写真
今週は独ソのレンズ比較。こちらはカールツァイス・イエナ謹製のビオターで撮影。ヘリオスに比べると発色がやや暖色寄りで、(どちらが忠実な再現性を持つか、という話はともかく)ポートレート撮影には向いている。絞り羽根17枚の完全円形絞りを持ち、ボケ味はとても素直だ。レンズ構成は4群6枚の対称形、同一光学系で二種類のモデルが存在する。僕が所有するこの個体は鏡胴を小型化したモデルで、繰り出し量が少ないため最短撮影距離はレンジファインダー機なみの90cm。レンズにはツァイスのTコーティング(T*の前身)が施されている。
FUJICA ST605 + CZJ Biotar 58mmF2 FUJICHROME ASTIA (RAP) Exposure Data:1/60sec. F=3.5+1/2
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