拡大写真
●今週のお題:
『キエフRF』
電気の目を与えられたカメラたち。右のキエフは1958年より量産に移された4型で、戦前のコンタックスIII型および戦後のIIIa型のハイブリッド的設計。露出計の受光部も仏塔みたいなダイヤルも背が低くスマートになった。左のM3に載せた露出計はライカ純正のMCメーター。どちらもセレニウム光電池によるパッシブ回路を内蔵する。基本設計に18年の開きがあるため、操作性や拡張性などはライカに軍配が上がる(ライカのメーターはシャッターダイヤルと機械的に連動し、低光量時にはブースターが装着できる)。かつてセレン光電池の寿命は十年といわれたが、僕の所有するこの両者のメーターは今も立派に作動する。
Nikon FE2 + Micro-Nikkor105mmF2.8 FUJICHROME PROVIA100F (RDPIII) Exposure Data:2sec. F=16
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