拡大写真
西独の国民カメラ、アグフア・ジレッテ。戦前のアグフアはカラートなどの高級機も手がけたが、ジレッテは大衆機に徹したつくりで人気を呼んだ。全体に簡素なつくりだがセルフコッキング機構やレバー巻き上げの搭載、歪みの少ないファインダーなど要所を押さえた設計でたいへん使いやすい。それにしてもアグフアのカメラは、どこかオペルのクルマに近い風情がある。画像は1953年からスタートしたシリーズの初号機。ボディ本体にストラップアイレットが無いので革ケースは必需品(探すのに苦労しました)。
Copyright : マカロニ・アンモナイト編集部