* 週刊フォトエッセイ*

Classical Photo-gear Explorers 東京レトロフォーカス

  文・写真/脊山麻理子 --->Back Number


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Contax IIa + Sonnar 50mmF1.5 FUJICOLOR New Pro400
※撮影:脊山麻理子
   (C)Mariko SEYAMA



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Voigtlander Vito-B + Color-Skopar 50mmF3.5 FUJICOLOR New Pro400
※撮影:脊山麻理子
   (C)Mariko SEYAMA



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Contax IIa + Sonnar 50mmF1.5 FUJICOLOR New Pro400
※撮影:脊山麻理子
   (C)Mariko SEYAMA

東京レトロフォーカス Special Edition
『maRiko's photo diary #3』


「くるしい。息がくるしい。
 私の中に今、私史上、一番多くの「わたし」が存在していると思う。どれも私で、どれが「本当のわたし」というわけではないのに、そのことがなんだか息苦しく感じている。たぶん私という中には決められた空気量が決まっていて、あんまりに私の中に「わたし」が増えていくと体が酸素不足になって体調不良になってしまうということに気がついた。
 本当は体の中に、仲の良い「わたし」が2人くらいいてくれると、この写真のかっこいい魚やおじさんのように、すいすいと世の中を泳ぎ回れるのにと思います。
 この写真を撮ったときの「わたし」から今の「わたし」へのメッセージ、解読できたよ。十分な水分と十分の酸素を「わたしの体」の中に流し込めばいいんだね。黄色ホースが水分用。白が酸素用のホース。永遠に途切れることのないように、つまることのないように。
そして私も世の中をすいすいと、、、。」

(14・10・2004)

※脊山麻理子さんの連載、次回は12月第1週に掲載の予定です。


2004年11月03日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部