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かつてのライツ社はカメラケースの品揃え拡充にことのほか熱心で、最盛期には各機種毎・装着レンズ毎に異なるデザインを色違いで用意していた。初期のM型用はバルナックライカ用のデザインを踏襲しており、奥に見えるIIIg用のケースと基本は一緒、つまり1930年代から続く伝統的な意匠だ。M5用はお馴染みの台形セミハードケースで、ファスナーで開閉する現代的なデザインとなる。ほとんどの広角〜標準系レンズを装着したまま収納できるが、もはや「エバレディケース」とは呼べない。カメラバッグに気軽に放り込めるコンテナとして使うべきか(他にトラッドなハードケースも数種類あった)。
(C)Keita NAKAYAMA
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