拡大写真
彫刻的な造形を見せるライカフレックスSLの軍艦部。単純な平面と柔和な曲面を巧みに採り入れたデザインには日本製とあきらかに異なる表情がある。露出計スイッチを兼ねた巻き上げレバーはごく僅かに引き出すだけで電源が入る。予備角は通常よりかなり深めに設定されており、ボディと直角に引き出したところで巻き上げスタンバイとなる(顔面とレバーの干渉を防ぐため)。操作部材の精密で上質な感触は現代のカメラに求め得ないもの。
(C)Keita NAKAYAMA
Copyright : マカロニ・アンモナイト編集部