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ズミクロン50ミリ初期型を装着した初代ライカフレックス。ペンタ部前面の四角い窓が問題の外光式露出計受光部で、その隣の丸い蓋は電池室カバー。おなじ時期にTTLを採用した日本製一眼レフに比べると、この部分はカメラというより戦車のような造作である。ただし全体のつくりは素晴らしく、各部の精度感と操作感触はライカの名に恥じない上質なもの。特に巻き上げの感触はライカ一眼レフ中の白眉だろう。妥協を排したメカニズムの見返りは質量(と高価格)に反映され、この状態で重量は1150グラムに達する。
(C)Keita NAKAYAMA
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