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自己主張の強いウェルタ・ウェルチーニ2(1939年)と大人しい鳩。背景も思想も時代も異なる両機だが、チャージレバーの扱い(どちらもセルフコックを装備しない)など操作感覚はちょっと似ている。シンプルで誰にも扱いやすいピジョンに対し、凝った操作系のウェルチーニが操作ミスを許さないのは国民性の違いだろうか。シュナイダー製クセナーはご覧のようにノンコート、ただし反射防止膜を持つSローザよりもずっと逆光に強い。これは蛇腹カメラに共通した内面反射の少なさによるものだろう。
(C)Keita NAKAYAMA
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