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ピジョン35とヤシカ・エレクトロ35GX。世代の違う遠い親戚のような両機のレンズはおなじ血筋である。二十余年の時を隔て、国産大衆機は「ファミリーカメラ」という巨大な市場を築いた。撮影の機能面ではすでに世界最先端に到達したヤシカが、デザイン面で戦後ドイツ製品の面影を色濃く残しているのは歴史的にみて興味深い。このカメラを発売して数年後、同社は独ツァイスとの合弁で「コンタックス」ブランドを復活させることになる。
エレクトロ35GX機材提供;高崎元宏氏
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