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過度な装飾を排したデザインが「いかにもフジカらしい」35M。シャッターはシチズン製MXV、最高速度1/400秒は後年の35SE(最速1/1000秒)などと比べれば見劣りがするものの、レリーズ時の音と感触はこちらの方が心地良い。実用上で不便を感じるのはカウンターが自動復元しないことと、本体にストラップを装着するアイレットの備えが無いことくらいか。写真の革ケースは次世代機の35MLのもの。僕はケースのみを先に入手し、次に本体、最後に金属フードの順で揃えた。このフードはかなりレアなので、できればフルセットの出物を探そう。
(C)Keita NAKAYAMA
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