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ライトアロイのアート。全体を三分割したボディの加工精度はひじょうに高く、ダイカストの型から抜いた後の二次加工(研磨と軽いヘアライン入れ)も最小限で済ませているように思える。レリーズレバーもダイカスト製だが、基部に残る凹凸(金型製作時の不首尾)は画竜点睛を欠くというべきか、アメリカらしい大らかさと笑って済ませるべきか。ボディ側面に見える金具はこのカメラで数少ないスチール製。わずかに見える突起を押してスライドさせると裏蓋がそっくり外れるのだが、そのスライドの感触が素晴らしい。(シグネット35機材提供=池田信彦氏)
(C)Keita NAKAYAMA

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