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モダニズムの変容。上のバンタムスペシャルは幾何学をバウハウス的な文脈で読み解き、「完全なプロポーション」を目指したデザイン。デザイナーの意図はあますところなく具現化されているが、ここで達成された美はカメラとしての機能美とは別種のものになっている。エタレータはもっと明快な機能主義で、平面で被われたボディは打放しコンクリートの建築を思わせる。どの角度から眺めても異質なデザインの両機、しかしどちらにもコルビジェの影響が伺えるところが興味深い。
(C)Keita NAKAYAMA

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