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理科の教科書風に
左が押しバネ、右が引きバネです
身の回りでどこに使われているか考えてみよう


* 週刊フォトエッセイ*

「今日もカメラは回る」

  文・写真/根岸泉 --->Back Number 




Roll 167 たのしいお買い物 その7「スプリング」

 縮むゴールリングの話さらに続く。

 板バネがゴールリングの芯なら、スプリングはガワである、鉄のリングに見せかけたゴムの皮を丸く保つベースになるわけだ。
 そして板バネの輪が小さくなるにしたがって縮んでゆく必要がある。

 スプリング屋さんはやはり電話帳で見つけた。
 専門店であれば板バネと同じような展開に、つまり「どのような規格のものがお入り用でしょう?」となることは充分に予想される。
 倉庫で自由に探していいなどというこれ以上もないサービスが再び提供される保証はないので、スプリングの呼び方を調べた。

 ふむふむ、スプリングには押しバネと引きバネの2種類があり、それぞれは外径・線径・巻数・長さで決まると。

 引きバネとはバネ秤のように引っ張って使うもの。
 押しバネとはサスペンションのように縮める方向で使うもの。
 外径と長さ・・・はわかりますね、全体の太さと長さ。
 線径はスプリングを作っている線材自体の太さ。
 巻数とは螺旋の数。

 わかった、では「内径で15ミリ以上の、線径が一番細くて、巻数の少ない押しバネ」と言えば必要なものが出てくるだろう。

 内径という概念はどうやらスプリングにはないようだが、外径が17ミリで線径が1ミリなら内径は15ミリになるはずだ。
 よ〜しこれならプロ御用達のお店に行っても注文できるぜ!
 と意気揚々と出かけていった私の見たものは!

 以下次回。


2005年03月16日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部