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(C) MIka Ninagawa


* 週刊フォトエッセイ*

NinaMika Weekly 週刊ニナガワ通信

  文/蜷川実花 --->Back Number × 中山慶太




§チャーリーズ・エンジェルを撮る§(aug.2003 #01)

─── 今週はニナミカ事務所からお送りします。僕の前にも取材がひとつ入ってたみたいですね。

●MIKA:うん。演劇雑誌の取材でした。

─── ちょっと畑違い。

●MIKA:そおかな? 珍しいですよね。でも宝塚の方の目に留まるかも。

─── 地道な努力だなあ。

●MIKA:それは、ちいさいことでもコツコツ積み上げないとね。やりたいことがなんでもすぐできるわけじゃないので。

─── おお、さすがにプロの発言です。で、最近は誰か撮りました?

●MIKA:うん。チャーリーズ・エンジェル撮ったの。(と、プリントの入ったファイルを開く)

─── うわ。ド派手ですね。緋毛氈(ひもうせん)に着物? これ、スタジオ撮影ですか。

●MIKA:ううん、来日したときに、彼女たちが泊まっていたホテルで。撮影時間が少なくて大変でした。

─── それって雑誌とかのメディアが交代で撮る……。

●MIKA:そおそお。「1誌15分」って決められてるの。

─── (プリントを観ながら)その時間で3人撮って、これだけバリエーションがつくれるのはスゴイですね。コスチュームはあちらが用意してくれたんですか。

●MIKA:えへん、あたしが持ってったのよ。赤い布と一緒に、その日の朝に買いに行って。

─── 実花さんエライ。

●MIKA:着てくれるかわかんなかったけどね。でもみんな、すっごく喜んでくれたよ。キャメロン(・ディアス)なんか、「毎日こういう楽しいセッションだったらイイのに!」って。

─── 他のふたりも?

●MIKA:ルーシー(・リュー)は「もお最高」って言ってた。ドリュー(・バリモア)は「あなたとはじっくり話したいからメールアドレス教えて」って。

─── 彼女はプロデュースもやってますからね。で、撮影はきっちり15分で終わりました?

●MIKA:(胸を張って)うん。

─── 本当に?

●MIKA:ホントは5分だけ伸びたの、後のひとごめんなさいね。

─── 来週は個展のお話を伺います。


☆ ☆ ☆


■最新作品集「Acid Bloom」(エディシオントレヴィル)出版に合わせ、
 蜷川実花さんの個展が開催されています。

 蜷川実花写真展「Acid Bloom 1」
         青山 gallery ROCKET* 8月1日〜8月13日
 蜷川実花写真展「Acid Bloom 2」
         原宿 NADiff 8月1日〜9月15日

*gallery ROCKET 1F では「花」をモチーフにしたグッズ販売が行われます。


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2003年08月06日掲載

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