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この事務所ともお別れ。
※撮影:中山慶太


* 週刊フォトエッセイ*

NinaMika Weekly 週刊ニナガワ通信

  文/蜷川実花 --->Back Number × 中山慶太




§その顔はいったい何 その2§(jul.2004 #02)

●MIKA:(アサカメの自分写真を見て)ぎゃはははは。これさあ、あたしが22か23のころの写真だよ。

●室伏さん:すっげえ、ぶりぶり。

─── これ、実花さんが提供したんぢゃないんですか。

●MIKA:まっさかあ。

─── となると編集のかたが選んだと。

●室伏さん:若く見えるように気を利かせたんだよ、きっと。

●MIKA:っていうか、ホントに若いのっ。髪型なんかふたつ結びだし。

─── まあ、この連載ではわりと新しめの写真を載せてるんで、こちらの愛読者の方には誤解はないと思いますが。

●MIKA:でもこないだ、すっごい古い写真載っけてたよ。

─── そおでした。ちょっと手持ちが底をついたので。

●室伏さん:そんじゃあ、今日はいっぱい写真を撮ってもらって、ついでにシワも消してもらえば。

●MIKA:余計なお世話。

─── お安い御用です(とカメラを取り出す)。

●MIKA:ちょっとぉ。今日はまだすっぴんなんだから。それにこの事務所ももおすぐ引っ越すし。

─── あれっ。また引っ越しですか。ここってまだ……。

●MIKA:2年くらいかな(と、おもむろに化粧道具を取り出して化粧をはじめる)。

─── おっと、好例の化粧写真のチャンス。

●MIKA:食べてるときと化粧中は撮影禁止よ。

─── がっくし。それぢゃあ、お土産でも出しましょう(と、おもむろにユザワヤの巨大な袋を取り出す)。

●MIKA:(目を輝かせて)あ〜ユザワヤ。あたし大好き。なにが入ってるの。

─── とりあえず、続きは次号までのお預け。

●MIKA:そんなあ、ちょっとだけ。(と、待ちきれずに袋を覗く)



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2004年07月14日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部