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これが今日のお昼ご飯です。
※撮影:中山慶太


* 週刊フォトエッセイ*

NinaMika Weekly 週刊ニナガワ通信

  文/蜷川実花 --->Back Number × 中山慶太




§パーティの女王§(jul.2004 #04)

─── 今週はお昼ご飯を食べに向かっています。

●MIKA:もお一週間もこのへんをさまよってるみたいですね。

─── 最初のお目当てのお店にはフられましたから。

●MIKA:あたし、お昼をこのへんで食べることってあんましないんですよ。

─── 夜はばっちり。ところでその帽子、どおしたんですか。

●MIKA:うん。さいきん帽子フェチなの。そおいえば昨日は、知人の結婚式パーティでね。

─── はあ。また凄い格好をして行ったんでしょう。

●MIKA:うん、まあ新郎が「この世の生き物と思えない」ヘアメイクさんだったから、もお何でもアリって感じで。あたしも気合いを入れてキメキメで行ったら、完璧に浮きまくってましたね。

─── 「この世の物とは思えない」って、何だそりゃ。で、どんな格好で行ったんですか。

●MIKA:こお、羽がはえてて斜めに被るつばの広い帽子をかぶって。

─── あ〜それ、ひょっとして「マイフェアレディ」のオードリーみたいなやつ。

●MIKA:うん、みんなそお言ってた。

─── そりゃ浮きますねぇ。どこで買ったんですか。

●MIKA:それがね、さいきんあたし宝塚の撮影の連載をさせていただいてるんですけど、その小道具にスタイリストさんが持ってきたのを気に入って。

─── 即お買いあげ。

●MIKA:そおなの。でも被ってくとこないでしょ、日常生活では。だからパーティは大チャンスだって思ってね。

─── ベトナムで念願のアオザイ作っても着るとこない、みたいな。そおいえば実花さんの写真展のパーティ、「カラフルな格好で来てください」って案内がありましたけど。

●MIKA:うん。もお限界ギリギリまで派手派手な格好で来てね。

─── フツー持ってませんよ、そんなの。みんなの参加意識を高めるなら、いっそコンテストでもやったらどうすか。

●MIKA:「今日の派手派手賞」みたいなのを決めるのね。それ、いいかも。

─── まあパーティと仮装行列の区別はなくなるでしょうね。それにしても、なかなかご飯やさんに辿りつきませんが。

●MIKA:そんなことないよ、ほら、あそこに見えてる。



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2004年07月28日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部