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「MIKA over the rainbow〜蜷川実花写真展atラフォーレ原宿」にて。実花さんの和服姿初公開。
※写真/中山慶太


* 週刊フォトエッセイ*

NinaMika Weekly 週刊ニナガワ通信

  文/蜷川実花 --->Back Number × 中山慶太




§新作を語る(1)§(aug.2004 #01)

─── 今週はようやくお昼ご飯にありつけそうです。

●MIKA:あたしの事務所の近くのタイ料理屋さんに到着。中山さん、ここははじめてですよね。

─── うんにゃ。いぜんにいちど来たことがあります。

●MIKA:そうだっけか。(席について)さあってと、今日は何を食べよっかな。

─── で、新しい作品集の話なんですけど、タイトルはずいぶん。

●MIKA:(メニュー選びに夢中で人の話を聴いてない)うううん、このグリーンカレーとレッドカレーと玉子かけごはん。どれも魅力的よね。

─── ぜんぶ食べればイイんじゃないすか。それより新作は。

●MIKA:だってぜんぶなんて食べきれないよ。

─── しょうがないなあ、それじゃあカレーひとつと玉子かけごはん、半分ずつにしましょう。

●MIKA:赤いのと緑のとどっちがお勧め。

─── 緑です。そっちの方が辛いし。って、なんで案内された店で私が注文決めてるんだ。

●MIKA:そんじゃあ緑にする。

─── はいはい。(オーダーを済ませて)で、何のハナシでしたっけ。

●MIKA:新作のタイトルでしょ。「MIKA」って、あれは編集の方のアイデア。

─── そおなんだ。

●MIKA:いろいろ考えたんだけど、けっきょくいちばんシンプルなのに落ち着いたのね。

─── そういうタイトルを付けるってことは、今までの集大成なんですか。

●MIKA:ううん、そおかなあ。そおかもしんない。中身はこんな感じなんですけどね(と、校正刷りの束を取り出してテーブルに載せる)。

─── おお、今までにない大判サイズ。

●MIKA:(今までの作品集は)ずっとちっちゃかったからね。

─── お値段もかなりのものですね。

●MIKA:でも面積比からいったらお買い得かも。

─── 面積あたりの値段って、豚肉じゃないんですから……(と、校正刷りをめくって)うわ、こいつは凄い。

●MIKA:ね、お買い得でしょ。

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2004年08月04日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部