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「MIKA over the rainbow〜蜷川実花写真展atラフォーレ原宿」にて。ここに来れば誰でも実花さん風に撮れる!
写真:中山慶太


* 週刊フォトエッセイ*

NinaMika Weekly 週刊ニナガワ通信

  文/蜷川実花 --->Back Number × 中山慶太




§いわゆるひとつの飛び道具写真家(4)§(sep.2004 #02)

─── 飛び道具の話が続いてます。

●MIKA:(ティーポットを傾けながら)台湾の高山茶もまだ残ってます。

─── しかし新作、男の子の写真も多いですね。

●MIKA:そうそう、けっこう意識して入れたんですよ。

─── ヌードとかもありますが、男の子を撮るとエロくなるとか。

●MIKA:そうですか?

─── よく分かりません、女性の目で観るとどうなのかは。ところで撮るときの気分って変わりますか、女の子のときと。

●MIKA:男の子を撮るとき? そりゃあ変わりますよ。

─── どんな。

●MIKA:ココロのなかで「女子スイッチ」が入る、みたいな。

─── ぎゃははは、なんじゃそりゃあ。

●MIKA:だからさ、カメラが女子の目線になるのよ。

─── うっそでえ。それじゃあ女の子を撮るときは「男子スイッチ」なんですか。

●MIKA:フツーに可愛く撮るときは女子のまんまかな。

─── フツーぢゃなく、エロく撮るときは。

●MIKA:男子に入れてるつもりなんですけどねえ。

─── 入りきらないと。宝塚とかはどうでしょう。

●MIKA:そりゃあもうバリバリに女子モード。

─── っていうか、「ヅカモード」でしょう。カメラにもそういう撮影モードがあると良いですね。

●MIKA:「男子」「女子」とか、切り換えスイッチが付いてるやつ?

─── そうそう、飛び道具系カメラ。きっと売れると思いますが。カメラメーカーの方、ひとついかがでしょう。

●MIKA:そのモード、間違えるとヤバいことになりそう。



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2004年09月15日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部