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「MIKA over the rainbow〜蜷川実花写真展atラフォーレ原宿」にて。
※写真/中山慶太


* 週刊フォトエッセイ*

NinaMika Weekly 週刊ニナガワ通信

  文/蜷川実花 --->Back Number × 中山慶太




§オリジナルプリントのこと(1)§(oct.2004 #02)

─── 今週はオリジナルプリントのお話をうかがいます。

●MIKA:台湾の高山茶はそろそろ出がらしです。

─── おかわり頼んでください。で、プリントですが、さいきんは画商の方に管理していただいてるとか。

●MIKA:ええ。1年くらい前からそうしてます。

─── エディション(同一作品での制作数)もそちらで管理されてるんだとか。

●MIKA:そおですね。

─── エディションは、特に海外なんかでは必須みたいですね。

●MIKA:あちらはそういう意識が進んでますから。でも日本だとまだまだ低いかも。

─── 日本だと「オリジナルプリントを売買する」という意識そのものが……。

●MIKA:ないですよね、あんまし。写真って「雑誌とか写真集で観るもの」だと思われてるのかな。

─── そうかもしれないなあ。特に日本は雑誌でも印刷のレベルが高いでしょう。

●MIKA:海外だと安い雑誌はへっぽこですものね。

─── そおそお。だからオリジナルと複製の格差がものすごくあって。

●MIKA:あたし的には、どっちの世界も気に入っていただけたら嬉しいんですけど。

─── でも、きちんと手をかけて制作されたプリントはまた違いますから。読者の皆さんも個展の会場でぜひご覧ください。

●MIKA:それって営業?

─── め、滅相もない。ところで、実花さんがオリジナルプリントを出すようになったのは、個展をはじめた直後からでしたっけ?

●MIKA:そおですね。もお何年になるのかしら(と、遠い目で高山茶をおかわりする)。



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2004年10月13日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部