* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number


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※提供/パラダイス山元








213 ビシバシステム登場

 一番最初に出会ったのは、東京パノラママンボボーイズの初期。しかもまだ私がカーデザイナーとマンボの二束のわらじを履いていて、相当無茶していた時の頃だった。
 ラフォーレ飯倉でとある営業イベントの楽屋で騒いでいた時のこと。イベントの司会は、シュールなお笑いの二人組。舞台裏でそのやりとりを聞いているだけで思わず吹き出してしまうほど、客をいじりまくるは、すぐにネタは脱線するわで、すっかり感動してしまった。
 入れ替わりで、こちらも聴く気のないイベント参加者に、かな〜り緩めの営業モードで演奏開始。内心「さっさと終わんねーかなぁー」と思いつつ、しゃべりもダラダラして、なるべく体力を消耗しないでその場を終わろうと無心でコンガを叩いていた。演奏終了後「いやー最高に面白かったです」と楽屋で迎えてくれたお笑いの二人。それがビシバシステムとの出会いだった。話をしていくうちに、いわゆるただのお笑いとは一線を画する次元の違う芸の話になり「いつか、なんかいっしょにやれたらいいですね」と芸能界の社交辞令っぽくご挨拶して別れたのだった。
 しかし、その後は頻繁に営業の先々で再会。なんかやらなければという状況にお互いなっていったのでありました。


2002年04月17日掲載

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