写真
---> 拡大表示

これが噂の蔓餃苑の餃子なのだ!
※写真提供:パラダイス山元


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文・写真/パラダイス山元 --->Back Number 




237 餃子DEマンボ!

 最近、なにかと話題の東京は、環八沿いのとある餃子専門店。

 蔓餃苑(まんぎょえん)と呼ばれるこの店は、完全会員制。限定1,000人。もちろん1,000人は既に登録済み。
 毎日送られてくるメールにのみ、その日の開店時間が示される。というより、あまり開店していない。平常休業、臨時営業といった具合だ。
 店主は、全国の餃子を食べ歩いたがため、いびつな体型になってしまったといわれる元たこやき王。
 仕込み、調理、接客に至るまで、すべて一人で行う完璧主義ではあるが、頑固おやじではない。むしろ、いつもアーーーッとか、うっ! とか一人で突然叫んでいるお調子者である。
 雑誌はもちろん、テレビなどの取材も一切お断りだったはずのこの店に、今年はじめてカメラが入った!

 蔓餃苑の歴史を振り返ることちょうど3年。
「芸能界で餃子を作らせたら一番おいしい人は誰か?」という、あるHPの書き込みに「1位タモリ、2位パラダイス山元、・・・」とあったのを目にしたパラダイス山元は、一念発起。「なら、私の餃子が食べたいという人1,000人集まったら、餃子店を開店します〜」が、そもそものはじまりなのでありました。で、しばらくして1,000人集まって、マジで開店する運びとなったわけです。ゆえにタモリ氏との餃子対決を「タモリ倶楽部」でやることとなったので、勝負に出たのでありました。

 結果は、餃子新年会ということでうやむやになってしまったものの、もちろんどちらも美味しゅう餃子いました。

 しかーし、問題なのは、本業がすでになにがなんだかわからなくなってきているという現状で、毎日開店なんかできるはずもなく、突然のメールで餃子会員に開店を告げるというIT時代を先取りする営業形態をとっているのであります。ごめんなさいね。

 非餃子会員は、餃子会員と同伴であれば1名まで入店可能です。身近に餃子会員がいるか確かめてみて下さい。


2003年03月12日掲載

<--Back     Next-->



Webmaster :
ammo@tokyo.fujifilm.co.jp
Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部