写真
---> 拡大表示

スワップミート会場の眩しすぎるホイール屋さん
※写真撮影:パラダイス山元


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




244 カリフォルニアの青い空

 ロスへ行って何が一番楽しいかといえば、朝起きて真っ青な空を見上げること。冬場どんより曇った排ガス混じりの東京の空とは比較にならない、抜けるような青空のなんとすがすがしいこと。帰国後、撮影したフィルムを現像してみても、その空の色はまるでセットのカキワリのような鮮やかな青。

 自動車会社で現役のカーデザイナーだった頃、同じクルマなのに日本国内向けと、北米輸出向けとでは、外装色が全く違うということがよくありました。
 国内だと、メタリックやパールマイカのキラキラしたホワイトや、シルバーが売れ線でも、北米ではソリッドのブルー、グリーン、レッドというようにはっきりしたカラーリングが人気だったりしますが、それはその地域の空の色と微妙に関係があったりするわけです。
 日本だと、下取りの際に高く買ってくれる色などという、しょうもない理由で色を選ぶ人も少なくないですからね。そこがヘンだよ、日本人ですな。

 ポモナだけでなく、各地のフリーマーケットを訪ねたり、クリスマスグッズが半額セールのアルパインビレッジに出掛けたり、ビバリーヒルズの邸宅を仲間でシェアして住んでいる友人の家に行ってピンポンしてきたり、サーフィンするわけでもないのに、あっちこっちのボードショップへ出没してはXLサイズのTシャツだけ買って帰ってきたりと、瞬く間に滞在1週間が過ぎてしまいました。


2003年05月07日掲載

<--Back     Next-->



Webmaster :
ammo@tokyo.fujifilm.co.jp
Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部