* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number


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東大「五月祭」初日終了!
東大赤門前に集うマン盆栽東大支部の面々
※写真提供:パラダイス山元
※写真撮影:通りすがりの人



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『ザ・マン盆栽2』好評発売中!
(文春文庫PLUS/2003年7月10日発売)





253 マン苔の宝庫 東京大学

 マンボな盆栽、マン盆栽にハマってしまった東大生は、マン盆栽を愛していた。折しも台風が関東地方を直撃、土砂降りの雨の中、まばらに構内を歩いている人を見つけては、マン盆栽の本を片手に熱心にマン盆栽の魅力を熱く語りかけていたマン盆栽東大支部の面々なのでありました。
 2日間の日程で行われた東大「五月祭」もフタを開けてみれば、雨、雨、雨。家元もこれまでかなりの雨男と言われていましたが、それにしてもよく降りました。テントの中では支部員による家元の作品の解説や、お茶を入れたり、マン盆栽を作ってみたりと、もちろん情熱のマンボがガンガンかかっていたりと大いに盛りあがっていました。
 アカデミックなたたずまいの東大構内は、なんとマン苔の宝庫。あるは、あるは、どこの建物の壁の下にも、こんもり茂る極上の苔がごっそり。きれいに剥がしてさっそく鉢に植え替えている学生さんもいました。「マン盆栽カフェ」のテントのすぐ裏には樹齢100年以上のいちょうの木があったりと、とても都心とは思えないほど緑に恵まれた空間なのでした。

 あの頃もうちょっと勉強していれば、ここの学生になれたのかも・・・などと、ありえない現実をつい想像してボーッとしていた家元でありました。

   


2003年07月16日掲載

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