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朝から若干胃もたれしそうな気もしますが…
※写真撮影:パラダイス山元


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




262 新ロンドンの朝ご飯

 おいしそうなパイやらタルトの数々!
 ノッティングヒルゲート近くのOTTOLENGHIという、パン屋兼お惣菜屋さんのような店には、朝から思わずよだれが出てしまいそうになるおいしそうなものが所狭しと並んでいます。イギリスの食事はマズイと決めてかかっていた私が、ほんの数日間でずいぶんと認識を改めることになりました。
 このお店の場所は、地下鉄の駅までゆっくり歩いて10分くらい。朝の出勤時間帯に、近所の人たちがここに寄ってパンやらタルトを買って、それを頬張りながらスタスタと駅へ向かうのでありました。
 それにしてもロンドン人は、どこでも誰でも食べながら歩いている。マナーにはうるさ いイギリス人と思いきや、若い人達に混じってきちんとした身なりの年配の人も、人ごみのなか右手にパン、左手に牛乳パックもってご飯食べながら会社に向かっているのだから呆れちゃう。日本だと、新聞の読者欄に載りそうな出来事をたくさん目の当たりにして、ちょっととまどう私なのでした。というか、そんな器用なことは私には出来ないのでありました。


2003年09月17日掲載

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