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これがロンドンのギリシャ料理だ!
COSTAS GRILLにて
※撮影:パラダイス山元


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




265 ロンドンで焼き魚

 マン盆栽@ロンドン展が無事スタートするかどうかもわからない直前にもかかわらず、ギャラリー「ECLECTIC」のマハラアサコさんは、私を毎夜ロンドン美食探求の旅へと連れていってくれるのでありました。

 今夜は、なんと地中海料理!
 正確にいうとギリシャ料理であります。

 だいたいヨーロッパの人達は、魚を薫製にするか、マリネにするか、フライにするか、煮込むかで、決して焼いては食べないのですね。お魚焼いて、大根おろしに醤油をたらして食べる習慣がないというのは悲しいことです。
 ノッティングヒルゲート駅から徒歩3分のところにある「COSTAS GRILL」は、水色の外壁のこじんまりしたレストラン。ところが中に入ると、ギリシャ人の年配のウエイターが、満席のテーブルの合間を縫いながら、ジュウジュウと音がするオーブンから出したばかりの料理をせわしなく運んでいます。しかも、それはまさに焼き魚! 厨房から、新鮮な魚がバター焼きか塩焼きになってバンバン出てくる様は、目にも美味しい。

 この赤いお魚も、中はふっくらした白身で、日本の炉端焼きに近い焼き加減! う〜んうますぎるっ。ギャラリーのイギリス人スタッフとともに「乾杯」をしたら、ホールのおじさんが「ギリシャではヤマス!だ」と教えてくれた。

 それにしてもロンドンで焼き魚がいただけるとは思わなかった。美味!


2003年10月15日掲載

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