写真
---> 拡大表示

コペンハーゲンの地下鉄駅ホーム
※撮影:パラダイス山元


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




281 デンマーク最新地下鉄事情

 鉄道文化が発達しているデンマークでは、車両だけにとどまらず、駅のデザイン、案内サイン、広告、ゴミ箱からトイレにいたるまで、あらゆるものが実に素晴しいスカンジナビアンデザインなのです。
 昨年の夏開催された第40回世界サンタクロース会議に出席した際、まだ完成していなかった首都コペンハーゲンの地下鉄が、なんと「今秋に部分開業」すると知った時は、さすがの私も色めき立ちました。

 どうしても乗りたい・・・。

 そんなこんなで、11月オスロで開かれたサンタクロースのイベントに出席した帰り道、実は「地下鉄に乗るためだけ」にデンマークに3日間も立ち寄ったのでした。

 それにしても、待ったかいがあったというか、この最新の地下鉄は単なる公共交通機関というのではなく、レイルウェイアトラクションというか、かなり高次元の鉄道エンタテインメント、究極の鉄道娯楽施設と認めざるを得ませんでした。
 駅構内も、スケルトンのエスカレーターやエレベーターなどが、まるで映画のセットのような感じでそそり立っていて、近未来感バリバリなのですが、落ち着いたオフホワイトとガラスの組み合わせで、なんとも暖かみがある美しい空間なのです。

 日本なら空港か、銀行のロビーといった感じですか? いやいや、そんなの足元にも及ばないのですよこれが。



2004年02月11日掲載

<--Back     Next-->



Webmaster :
ammo@tokyo.fujifilm.co.jp
Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部