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グラベル(未舗装路)を疾走する初代ラリー・ジャパン優勝、ぺター・ソルベルグ選手とスバル・インプレッサ
WRC2004帯広市・北愛国にて
■撮影:パラダイス山元

※あまりにほんの一瞬であるためFinePix F610の「サイクル連写モード」を使って撮影しました。


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




312 ソルベルグ優勝

 モータースポーツの最高峰、日本初開催のWRC(世界ラリー選手権)を観戦しに、一路北海道へ。
 9月だというのに、夏真っ盛りのような天候の下、栄えあるラリー・ジャパン初代ウイナーはいったい誰なのか、この目で確かめに行って参りました。

 今年のWRCは全16戦。
 今回のラリー・ジャパンは第11戦目になります。

 WRCでは、マニュファクチャラーズ(自動車製造者)と、ドライバーそれぞれにチャンピオンを決定。昨年は、ノルウェーのぺター・ソルベルグ(スバル・インプレッサ)がドライバー部門でチャンピオンの座に輝きました。
 今年のシーズンでは、すでにニュージーランドとアクロポリスで優勝するなど上り調子で、スバル初のホームイベントとなるラリー・ジャパンでの優勝は、関係者、ファンにとってはまさに悲願ともいうべきものです。

 ラリーは、コース周辺の観戦ポイントをどこにするかが重要なポイントになります。はるか遠くから爆音が聞こえてきたと思ったら、土煙を巻き上げながら目の前をほんの一瞬で駆け抜けて行きます。
 F1のように周回路をぐるぐる回るステージも一部設定されていますが、ほとんどの競技区間は林道や河川敷といったところ。シャッターチャンスは、1選手につき1ステージで1回こっきり。また、高速で走るラリーカーが石を跳ね飛ばしまくるので、まったく気が抜けません。

 連続3日間の競技で、スタートからフィニッシュまで終始ぶっちぎりで首位をキープしたソルベルグが優勝。また期待の若手、ミッコ・ヒルボネンは途中ギアボックストラブルにみまわれたものの総合7位入賞を果たしました。

 母国で開かれるはじめてのWRCで、マンボな自動車会社は42勝目をマークしました。めでたし。


2004年10月06日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部