* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number


写真
---> 拡大表示

ドイツの双子の公認サンタクロース
クネヒトループレヒト(左)と
ニコラウス(右)
デンマーク リングステッド ファンタジーワールドにて
※撮影:パラダイス山元



写真
---> 拡大表示

『光る!ザ・マン盆栽』
絶賛発売中!
(TAKARA)

※『光る!ザ・マン盆栽』を抽選で3名様にプレゼント! 詳しくは-->こちら






322 赤か、黒か・・・

 みなさん、いい子にしていますか?
 サンタクロースは誰の家にもやってきて、ツリーに靴下さえ吊るしておけば高価なプレゼントを入れていってくれると信じているのは「日本人だけ」ですっ! 世の中、そんなに甘くはありません。いい子でもない子に、いちいちプレゼントなんか届けにいってられますかって。北欧では、サンタクロースに来てもらうためにおいしいクッキーを焼いたり、暖かいミルクやココアを枕元において待っていたりと準備万端にして待っているのです。

 さて、ここに写っているのはドイツの公認サンタクロース。よ〜く御覧下さい、顔つきは同じですが、合成ではありません。
 実は、二人は双子のサンタクロース。
 右側の、頭に十字架がついている帽子をかぶっているのはおなじみのサンタクロース「ニコラスさん」。そして左側の赤い帽子こそかぶっているものの、なんだか黒っぽいマントを羽織ってモコモコのお髭の怪しい人物こそ、通称「ブラックサンタ」ドイツ名「クネヒトループレヒト」といわれる、なんと悪い子専用のサンタクロースであります。

 ドイツでは、普段からおとうさん、おかあさんのいうことを聞かなかったり、お友達とケンカばっかりしていたり、他人の嫌がることばっかりしている子の家には、このサンタクロースが向かいます。
 たまによい子であっても、普段は悪い子という家には、木炭とか、石炭とかありがたくない贈り物を。
 かな〜り悪い子には、ベッドの上に血のしたたる豚の臓物など、ホルモン焼きの材料みたいなものをぶちまけられます。袋もたぶん防水処理加工とかされていると思います。クリスマスの朝、起きたら血まみれのベッドに寝ていたなんて想像するだけで卒倒しそうです。
 そして、親も先生も手がつけられないというほど悪い子の家には、空っぽの特大袋を持って現れます。・・・それ以上は、私の口からは言えません。

 今からでも遅くありませんから、いい子になって、ちらかっているお部屋をきちんと片付けて、イブの夜、枕元にはサンタクロースのためのクッキーやお煎餅、あたたかい飲み物とサンタクロースへのお手紙を用意して早めに寝ましょうね。

 日本には、現在のところ公認のブラックサンタクロースはいませんけどね、念のため。


★☆パラダイス山元さんからクリスマスプレゼント☆★


 公認サンタクロース、マン盆栽・家元、マンボミュージシャン……etc.と各方面で多彩なご活動をされているパラダイス山元さんから、読者の皆さまへクリスマスプレゼント!


 ●『ザ・クリスマス天国』(11/21発売・ビクターエンタテインメント)
   ……抽選で3名様(締切:2005年1月6日)

 ●『光る! ザ・マン盆栽』(12/10発売・TAKARA)
   ……抽選で3名様(締切:2005年1月6日)

 ●『動く! ザ・マン盆栽』(発売中・TAKARA)
   ……抽選で3名様(締切:2005年1月6日)


プレゼントについて、詳しくは-->こちら


2004年12月15日掲載

<--Back     Next-->



Copyright :
マカロニ・アンモナイト編集部