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テムズ川のほとり、
いきなり樹の陰から飛び出すマンボな人に驚く観光客たち
※撮影:パラダイス山元

FinePix F610で撮影


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




335 ロンドンで再びマン盆栽展

 ロンドンで初のマン盆栽展を開いてから、2年が経過。
 マン盆栽は忘れた頃にやって来る……というわけで、再びロンドンへ。「動く!マン盆栽展」を開催いたしました。

 世の中には「究極の癒しグッズ」などとうたわれた通販グッズが氾濫していますが、この「動く!ザ・マン盆栽」ほどメンタルケア効果が期待できるものは他にないでしょう! などと、自画自賛したところでしょうがありませんが、予想どおりロンドンでも大人気でした。

 どうして欧州の方が日本のモノに興味を示すのか、逆を考えれば説明がつくのですが、こういったごく限られた人の趣味である「マン盆栽」のような、日本でもあまり一般的でないものに対するモノ、コト、新しモノに対する英国人の嗅覚の鋭さは日本人を上回っているとつくづく思います。
 また、日本国内では「マン盆栽って……なんだそりゃあ?」みたいな、いきなりでは絶対受け入れ難いといった先入観のようなものが一般的に根強くありますが、ロンドンでは子どもから大人まで、一目見た瞬間「イッツ、クール!」となってしまうところが、家元としてもタイヘンうれしいのでした。

 静かに見えるこの風景も、実は私の背後に大勢の人がニヤニヤしながら凝視しているのでありました。


2005年06月15日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部