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オックスフォード ストリートで
※撮影:通りすがりの人


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




337 携帯マン盆栽

 ふだんウニモグばかり乗っていて、ほとんど歩かない、電車にも乗らない自分が、海外へ行くとバス地下鉄とあらゆる交通機関を乗り継ぎ、朝から晩まで歩きどおしでも全然苦にならないというのは、いったいどういうことなのでしょうか?

 レンタカーを借りても、なぜか歩く。
 名古屋へ行っても、そんなことにはならないのに、なぜロンドンでは……。

 というわけで、携帯に便利かどうか、自分からはなんともいえませんが、鞄の中に「動く!ザ・マン盆栽」を入れて、あちこちでパチリ、パチリと撮影しまくる家元です。

 借景という言葉がありますが、マン盆栽を無地のバックの前でブツ撮りするよりも、いろんな背景を入れこんで写すと、また思い出深い作品に仕上がるのですね。

 通りすがりの人にシャッターを押してもらうというのもアリですよね。海外に旅行へ出かけた日本人は、やたらとなんでも撮りたがる習性があります。日本ではあまりそうでもないのにね。
 旅の恥はかき捨てなどと言われていますが、恥はかかなくとも写真は撮りまくってマンボ、いやなんぼの時代になりました。

 コンパクトデジタルカメラのバッテリーも長持ちするようになり、メディアも1Gくらいあたりまえという、とんでもなくイイ時代になりました。旅行前、大量のフィルムをX線防止の鉛の袋に詰めていたことが、懐かしく感じられるようになってきました。

 携帯マン盆栽持参で、今日は人ごみのオックスフォードストリートへGO! GO!


2005年06月29日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部