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お願い!セニョリータ コーラス隊といっしょにチェキ!
テレビ朝日「ミュージック・ステーション」楽屋にて
※セルフ撮影:パラダイス山元

撮影:FinePix F610


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




342 お願い!セニョリータ

 当初、音楽関係のコラムだったはずの世界マンボ紀行も、気がつけばサンタクロースだの、マン盆栽だの、デンマークだの、餃子だの、ほとんど音楽に関係ないことばかり……という考察もすでに数回。無理矢理マンボというキーワードに絡めつつ脱線しまくっているところで、今さら軌道修正も出来ますまい。

 しかし、私の長い音楽人生のなかで、レコーディング参加した曲がオリコン1位になってしまったことは、是非世界マンボ紀行でお知らせしたかったのでありました。

 沖縄出身の人気グループ、オレンジレンジの最新シングル「お願い!セニョリータ」では、ティンバレス、ティンバリトス、コンガ、ボンゴ、ギロ、キハーダとあらゆるラテンパーカッションでもって、暑苦しい賑やかしを担当。
 パーカッションの演奏をすべて終えてレコーディングスタジオから帰ろうとした際、プロデューサーから一発叫んでいって欲しいといわれたので「とりあえず、最初から最後まで入れられそうなところ全部叫んでみます」などと言って、一曲まるまる無節操に「アーーーッ、うっ!」と叫びまくったところで、そのほぼすべてがOKテイクになってしまい、そのままCDに収録されることになりました。

 曲が終わってからも、無音の素の部分で

 「アーーーーーーッ、うっ!」

 と冗談で叫びましたが、それも使われることになりました。

 まさか、オレンジレンジのファンに向けて、強力なマンボ菌を撒き散らすことが出来るとは考えてもいませんでした。最近カラオケに行って、女の子が「アーーーッ、うっ!」と叫んでいるのを耳にすると、ココロの中で笑いが止まらない私なのでした。


2005年08月10日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部