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こんな高いところまで来ちゃって
さぁ、どうやって降りて行こうか
越後湯沢NASPAスキーガーデンにて
※撮影:パラダイス山元
(手持ちセルフ撮影)
※使用機材 FinePix F10


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




366 白銀は招く

 サンタクロース冬季オリンピックで、一生懸命がんばって、ヘトヘトになってノルウェーから帰国したというのに、待っていた家族の反応は思いのほか冷たかった。

 考えてみれば、10月後半からサンタクロースはほとんど家を空けたまま全国各地を飛び回って、そのままクリスマスを迎え、お正月になり、またノルウェーへ行ってしまったのだから、機嫌悪くて当然と言えば当然。「パパだけズルい」と言われたら「ごめんなさい」としか言いようがありません。

 罪滅ぼしに、新潟へ家族とスキーへ行ってきました。

 山頂の気温は5度。もう暖かいのなんのって、マイナス30度のノルウェーの直後だけに、感度がおかしくなっているのは確か。見渡す限りの雪原と、山々が凍りついたスカンジナビア半島と新潟の違いは大きすぎます。

 首都オスロから350キロも一般道をクルマで5時間かけて会場入りしたツラさを思うと、練馬から高速道路に乗って関越トンネル抜けてわずか2時間で着いてしまうスキー場は、もうそれだけで天国です。いざとなったら新幹線で来れるのですから、日本はたいしたものです。

 みっちり子どもたちとスキーを楽しみましたが、気がつけば普段使わない筋肉や、関節のあちこちが痛くなりだし、帰宅後は3日間動けませんでした。まったく、やれやれです。

 ノルウェーの長老サンタクロースがプレゼントしてくれた「SAVALEN帽」をようやく被ることができました。


2006年05月31日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部