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青森県 古牧温泉 岡本太郎記念公園の
河童神像といっしょに爆発だ!
※撮影:パラダイス山元(セルフ撮影)
※使用機材 FinePix F10

「"be TARO"キミは太郎を見たか?〜100人の岡本太郎〜」
(日本テレビ系で7月中OA予定)
「爆発屋・岡本太郎大博覧会」
「be TARO 100人の岡本太郎」
(http://www.ntv.co.jp/)


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




371 芸術は爆発だ!

 子どもの頃、私が無意識のうちに感化された人物がいます。

 音楽的には、マンボの王様ペレス・プラード氏であることは、今さら言うまでもありませんが、カーデザインやマン盆栽の発想のきっかけになった根底に、私の心の中に岡本太郎氏の存在がありました。テレビ番組やCMなどで見かける特異な発言や、鋭い眼光のお決まりのポーズに、ただのおもろいおじさんと長いあいだインプットされていました。後に、EXPO'70「太陽の塔」や、数々の絵画、彫刻を創造していた人と知り、ユルい衝撃を受けました。

 美大を志すようになった頃、その偉大さに気づき、作品集や著書を読み漁りました。特に、どの作品から影響を受けたということはありません。TARO作品は、全部好きです。「岡本太郎的生き方」にグッときたのでした。

 誰も今までやっていない創造活動と、作品ごとに込められた強いメッセージ。人と同じことをやっても意味がない。あれも、これも興味の対象となりうるものすべてに手を広げることになったきっかけは、岡本太郎氏の影響だったかもしれません。マンボな人生の見本ということですか。

 2003年メキシコ・シティー郊外で見つかった、岡本太郎作の巨大壁画「明日の神話」を再生するプロジェクトが立ち上がりました。1968年から翌年にかけて現地に何度も足を運んで完成させ、1970年の大阪万博のシンボルとなった「太陽の塔」と“対をなす”作品だといわれています。岡本太郎氏の作品の中では、縦5.5m、横30mと最大です。ということで、私も「Be TARO!」宣言しました。

 昨年、家族で旅行しに行ってパラダイス家に感動の嵐が吹荒れた、岡本太郎氏の作品がうじゃうじゃと残っている青森県三沢市の古牧温泉へ行って、太郎氏の代表作「河童神像」の前でマン盆栽を作ってみたくなりました。


2006年07月05日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部