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青森県 古牧温泉 岡本太郎記念公園の
河童神像の前でつくったマン盆栽
※撮影:パラダイス山元
※使用機材 FinePix F10

「"be TARO"キミは太郎を見たか?〜100人の岡本太郎〜」
(日本テレビ系で7月中OA予定)
「爆発屋・岡本太郎大博覧会」
「be TARO 100人の岡本太郎」
(http://www.ntv.co.jp/)


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




372 岡本太郎 × パラダイス山元

 「Be TARO!」宣言した私は、岡本太郎氏の代表作「河童神像」の前で、カッパと向き合いながら一日じっくりと時間をかけて作品づくりをしました。

 考えようによっては、東京の自宅の屋上で作るのもアリだったかもしれません。しかしながら、いざホンモノを前にするとオーラが発せられるというか、考えなくても自然に手がどんどんと動いてしまうオソロシさ。あらかじめ自宅で育てていた、ケヤキの苗木やマン苔を公園に持ち込んで、鉢の上にレイアウトしようとした途端、それまでこんな風にしようかななどと頭の中で思い描いていたことがいっぺんにどこかへ吹っ飛んでしまいました。

 製作をはじめて何時間か経過し、とりあえずフィギュアをのせる前段階(マン盆栽になる前のただの盆栽)までできた時、カッパの前の芝生でごろんと寝転がってみました。実は、作品づくりは「河童神像」のすぐ隣にあるオレンジ色の「座ることを拒否する椅子」に座り続けて作っていたのでした。それにしても、もうお尻の痛いことといったら、、、、、太郎氏から完全に座ることを拒否されているようでした。

 現地でつくったマン盆栽作品を自宅へ持ち帰り、毎日お水をあげて育てて、岡本太郎氏と共に生きていく。この先ずっと生き続ける岡本太郎×マン盆栽のハイブリッド。

 やりたかったことが叶って、もう大マンゾクの家元なのでした。


2006年07月12日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部