* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number


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味の素冷凍食品 関東工場にて
※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F10



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餃子の王様 パラダイス山元:著
『餃子のスゝメ』(マガジンハウス刊)
11月30日発売!






387 《大人の社会科見学ツアー》冷凍餃子工場へ潜入

 冷凍餃子の中身はいったいなんなのか、どんなところで作っているのか? そんなことを考えていたら、すぐにでも工場見学がしたくなってしまう小学三年生とあまりかわらない私です。

 餃子の本を執筆している過程で、やはりどうしても気になってしまったのが冷凍餃子について。本当に、これはおいしい! と思った餃子がどうやって作られているのか、やはりこの目で見て確かめないと気が済まないということで、自ら見学を申し込みました。

 冷凍食品は衛生管理上の問題もあり、なかなか内部まで公開している工場は少ないのですが、今回は特別に製造現場の最前線まで立ち入りを許可された餃子の王様でした。

 冷凍食品というイメージから、どういった現場を想像されますか?

 私は、ただなんとなくベルトコンベヤーのラインがあって、餃子が次々に流れ作業でロボットのような機械でもって、自動的に作られていくみたいなことを頭に思い浮かべていたのですが、、、 工場専用の服を着て、何度も消毒して、ようやく入った工場内は、まるで新品の冷蔵庫の内部のような近未来的な空間でした。

 原材料の国産キャベツは、ピッカピカ! スーパーの店頭で並んでいるもの以上に鮮度がよさそうです。それを宇宙戦士のような格好の女性が、ひとつずつ包丁で丁寧に芯を取り、最終チェックをして次の洗浄工程に流していきます。見ていて実に美しい空間でした。

 食の安全に関心が高まっていますが、やはりこの目で見ないと納得できないことってたくさんありますよね。マンボな大人の社会科見学ツアーは、これからも続くのでした。














2006年11月08日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部