* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number


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環8外回り沿い、上荻二丁目に
ひっそりとオープンした蔓盆苑



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苑内ではマンボのリズムにあわせてミラーボールがまわっています。


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家元直々のマン盆栽作品は、
2、3日おきに展示交換しています。

蔓盆苑にて
※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F10

392 蔓盆苑オープン

 会員制餃子 荻窪「蔓餃苑(まんぎょえん)のほど近く、環8通り沿いに、マン盆栽 BAR「蔓盆苑(まんぼんえん)」がオープンいたしました。

 家元直々に制作したマン盆栽を愛でながら、情熱のマンボミュージックにどっぷり浸り、ビールや焼酎をちびちびやる秘密クラブのような場所です。もともと周辺には飲食店がほとんどなく、昼夜を問わず激しい交通量の環8に面しているだけでうるさそうですが、苑内に入ると妙に落ち着きます。女性一人でも安心して入れるお店です。

 女性オーナーの通称:かもめさんは、マン盆栽東大支部の現役受講生さんです。

 マン盆栽とBARを無理矢理でも一緒にしたいというお話を最初に伺った時は笑ってしまいましたが、しかし時代はそんなことになってしまいました。巷の癒しブームも一段落した感がありますが、マン盆栽はあいかわらず急速な勢いで広がっており、マン盆栽愛好家の数は日本全体で推定25万人ともいわれています。キリのいい100万人まではもう少し先のような気がしますが、マン盆栽ファン同士がいつきても語らえるような空間ができたということで、さらに弾みがつくことと思います。

 セレドルのマリエちゃんが突然訪れたり、コロンビア出身のロックアーティストJuanes(フアネス)さんが、先日の来日公演の際、行きたくてしょうがなかったところだった! そうだったり、いきなりインターナショナルなサロンになりそうな雰囲気です。

 マン盆栽の苗木やフィギュア、本も置いてあります。アトラクションではないのですが、前ぶれもなく突然、蔓餃苑から小腹をすかした家元が登場ということもあります。

 育て方を聞いたり、フィギュアの配置など、いきなり深いマン盆栽談義に花が咲くこともしばしばです。


2006年12月13日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部