* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number


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成田空港にて
※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F10



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機内でアイスクリームをもらって喜んでいる場合ではありません
※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F10





406 マイル修行の旅(7) ースターアライアンスゴールドメンバーー

 世界中の航空会社は現在マイルの共通化など、いくつかのグループにまとまりつつあります。

 代表的なのはANAやスカンジナビア航空が加盟している「スターアライアンス」、4月にJALが正式加盟した「ワンワールド」、他にはノースウエストやKLMオランダが参加する「ラウンドザワールド」、大韓航空やエールフランスの「スカイチーム」などがあります。それぞれ独自のマイレージプログラムを実施しており、搭乗回数や、搭乗マイルによって、上級ステイタスにランクアップされます。

 頻繁に乗る航空会社があればその会社が加盟しているグループのプログラムに入るのが妥当でしょう。

 それからよく誤解しがちなのは、最近話題になっている陸マイル(オカマイル)といわれているクレジットカードを使った買物で貯まるマイルと、実際飛行機に乗らないとつかないポイントというのが別ものであるということです。そのポイントの積算方法も、同じアライアンス加盟の航空会社でも基準が微妙に違います。そのポイントの名称も違います。

 私がよく利用するスカンジナビア航空の場合、ユーロボーナスというメンバーシップに登録したあと、年間70,000ベーシックポイント貯めるとスターアライアンスゴールドメンバーになれます。

 同じスターアライアンスながら最もそのステータス基準のハードルが低いといわれるカナダ航空の場合、アエロプランに登録し35,000マイルでスターアライアンスゴールドになります。

 ANAですと、マイレージクラブに登録、年間50,000プラチナポイント、または50回かつ15,000プラチナポイントでスターアライアンスゴールドメンバーになることができます。一概に50,000プラチナポイントといってもピンときませんが、ANAで成田〜ロンドン、エコノミー運賃で往復して8,708プラチナポイントです。つまり年間6回往復してようやくその資格が得られることになるのです。

 それは容易いことだと思いますか?

 国内だと東京〜札幌、普通運賃で往復して2,044プラチナポイント。年間25回、月に2回以上北海道へ行くって、いったいどんな仕事なんだと。特割や超割・旅割・個人包括旅行割引運賃・団体割引運賃・特典航空券などで乗ると、当然のことながらポイントの加算率は低くなります。

 そんなわけで、早々簡単に手にすることができなさそうなスターアライアンスゴールドなのではありますが、、、


2007年05月16日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部