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修行僧のメッカ
八丈島
※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F10


* 週刊フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number 




410 マイル修行の旅(11) ー距離派ー

 昨年2006年度は、合計42回搭乗して51,112プラチナポイント貯めて、2007年4月1日から1年間に渡ってANAのプラチナサービス、並びにスターアライアンスゴールドメンバーとして扱われることが決定したのですが、私の飛行履歴*を見たある修行僧から「無駄が多い」と指摘されました。しかも「ぜんぜん修行らしくない」とまで。「“回数派”なのか、“距離派”なのか、どちらにしても中途半端な履歴だ」とも。

 私は、分類上50,000プラチナポイントを目指している段階で、それは“距離派”に属していることになっているのだと。国際線などで、ある程度まとまった距離を年に何回か乗るのであれば、それもありかもしれないと。しかし自腹でエコノミーの割引運賃で乗る人に、それはあまりふさわしくないともいうのです。

 どういうことかというと、出張などで年に数回国際線のビジネスクラスを会社持ちで乗るのなら、ラクに50,000ポイントくらい稼げても、自腹でポイント加算率の悪い国際線のエコノミー席を買ってちまちまと貯めるくらいなら、途中からでも国内で回数派にした方がコストが安くて済むということなのです。
 ということは、出張経費が会社持ちの場合、というかそれがあたりまえかと思うのですが、ビジネスクラスに乗った場合のプラチナポイントももちろん自分の飛行実績になるということなのです。

 最近は、会社の出張で貯まったマイルは、会社のものだから、次に出張行くときは、貯まったマイルを清算して特典航空券で行ってくれたまえ、というケースもあるらしいのですが、プラチナポイントはマイルと違って完全に自分のモノです。ここが初心者にはごっちゃになってしまいがちなのですが、マイルとプラチナポイントはまったくの別物なのです。

 プラチナポイントを貯めたら上級会員になれるものと、ただそう信じてわざわざ沖縄やニューヨークに修行したつもりが、まさかここへきて修行コストという考え方に出くわすとは思いもよりませんでした。

 修行の仕方にも「ぐるぐる」とか「ピストン」とかいろいろあるのです。



*編集部注:パラダイス山元さんの飛行履歴

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30〜42回までのリストが掲載されてるページへ→




※<マイル修行の旅>を最初から読みたい方は →こちら 


2007年06月13日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部