* 連載フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文/パラダイス山元 --->Back Number


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Boing737-700@石垣空港

※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F50fd



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沖縄ー羽田線
ANAプレミアムクラスの夕食
海鮮おこわ

※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F10





447 マイル修行の旅(46) ー沖縄・宮古・石垣プレミアムクラス日帰り旅ー

 せっかく沖縄に行ったなら、レンタカー借りて島内巡り、スキューバーダイビングにパラセーリング、海水浴に沖縄美ら海水族館、サーターアンダギーにソーキそば、ラフテーにゴーヤチャンプル食べてと、短い滞在期間にこれでもかと予定をぎっしり入れ、クタクタになるまで遊ぶのがあたりまえと、以前の私はそう思っていました。

 で、実際にそうしていました。

 しかし修行を極めていくと、ブルーシールアイスクリームを一口食べられればそれでいいとか、A&Wのカーリーフライポテトとルートビアさえ飲めればそれでいいとなってきます。

 で、1日に2度の羽田ー沖縄などを経験してしまうと、沖縄の空気さえ吸えればそれでいい、ドピーカンの晴天から一転スコールのように激しく降る雨を窓越しに見られればそれでいいなどとなってくるわけです。

 1日に羽田から沖縄に飛んで宮古、石垣へそれぞれプレミアムクラスで往復するも、到着出口から空港外には一歩も出ず、搭乗口近くのラウンジでシークァーサージュースとおつまみ一袋を頂いてまた飛行機に乗ります。

 この夏、羽田ー沖縄を30回ほど往復したのですが、空港の外に出たのはただの一度のみ。沖縄往きのプレミアムクラスでキリッと冷えたオリオンビールを、帰りのプレミアムクラスで沖縄風海鮮おこわの機内食を頂くと、もうそれで満足。空港の外へ出ること自体、もはや意味が薄れてきました。

 観光が面倒くさくなってきた、というわけではありません。私の頭の中では、空の旅を純粋に楽しむということと、到着地での観光はリンクしなくなってしまいました。


※<マイル修行の旅>を第1回から読みたい方は →こちら 


※編集部注:
本文中に掲載されている航空会社の各種サービスに関する情報は2008年8月現在のものです。最新の情報については航空会社にお問い合わせください。


2008年09月03日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部