* 連載フォトエッセイ*

世界マンボ紀行

  文・写真/パラダイス山元 --->Back Number


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コペンハーゲン空港にて
※撮影:パラダイス山元
※使用機材:FinePix F50fd


458 マイル修行の旅(57) ースターアライアンス特典航空券に交換ー

 貯まったマイルのもっとも価値ある使い方は、10,000マイルを毛がに1杯とずわいがに2杯に交換することだと、ずっと信じて疑わなかった私。毛がにと換えるより、国内特典航空券、さらには国際特典航空券に換えた方がはるかにお得なんだということに、今頃気がつきました。

 今月、中央アジアのキルギス共和国で行われるとある集会に招かれました。招かれたとはいえ渡航費は自腹。どういう集まりなのか、これまで<世界マンボ紀行>を読み続けてきて頂いている方はもうお気づきでしょう。

 先月、旅行代理店で首都ビシュケクまでの航空券をお願いしたところ、なかなか条件に合うルートが見つからず途方に暮れていたときに、ハッと気がつきました。ANAダイヤモンドデスクにお願いするという手があったんだと。

 会員専用のオペレーターさんが、電話のむこうでこちらの条件に合わせててきぱきと端末を操作してくれます。しかしながら、割引エコノミー運賃でも80万円以上、ビジネスクラスでは120万円以上もするというルートと運賃の提示にあえなく撃沈。渡航を諦めようかと思ったところ、そういえば貯まったマイルをスターアライアンス提携航空会社の特典航空券に換えて行くという方法があったのだとひらめいてしまいました。

 割引運賃でもまさかそんなにするとは想像していなかったため、それではということで特典予約でお願いしてみました。折り返しの電話で、各航空会社の特典枠の空席をつないでいったという、あまりに修行僧にふさわしいルートが提示されました。

 当初、フランクフルト−コペンハーゲン、コペンハーゲン−フランクフルト間は入っていなかったのですが、その往復分を入れても入れなくても必要マイル数は同じということで、迷わず旅程に組み込みました。

 キルギスでの集会に出席という主目的のほかに、コペンハーゲン空港のスカンジナビア航空ラウンジで暖炉にあたりながらスモークサーモンを食べる、さらにリトルな「リトルマーメイド」に会う、空港のエレベーターでまたあの写真を撮るという目的が加わりました。

 特典航空券に必要なマイル数は、全旅程距離(各区間の基本マイレージ数の合計数)に応じて算出されます。今回の旅程の必要マイル数は、しめて125,000マイル(サーチャージ、空港税別途)。 電子マネーや毛がに交換するより、こちらの方がいいとようやく実感した次第です。

 ビジネスクラスの食事、機内エンタテインメントにわくわく、途中乗り継ぎ空港でのラウンジサービスも今から楽しみで仕方がありません。


【必要マイル数:125,000マイル】

搭乗数 日程 航空会社 便名 出発 出発地 到着 到着地 フライト
時間
 
1便目
 
1日目 ルフトハンザ航空 LH711 10:30 東京(成田) 14:15 フランクフルト 11時間45分
 
2便目
 
1日目 ルフトハンザ航空 LH3076 17:00 フランクフルト 18:25 コペンハーゲン 1時間25分
 
3便目
 
2日目 ルフトハンザ航空 LH3071 10:05 コペンハーゲン 11:40 フランクフルト 1時間35分
 
4便目
 
2日目 ルフトハンザ航空 LH3342 13:10 フランクフルト 16:55 イスタンブール 2時間45分
 
5便目
 
2日目 トルコ航空 TK1348 20:15 イスタンブール 翌05:25 ビシュケク 5時間10分
 
6便目
 
8日目 ブリティッシュ
ミッドランド航空
BD992 5:55 ビシュケク 10:05 ロンドン 10時間10分
 
7便目
 
8日目 ニュージーランド
航空
NZ038 21:05 ロンドン 翌17:15 香港 12時間10分
 
8便目
 
10日目 アシアナ航空 OZ724 0:30 香港 4:50 ソウル(仁川) 3時間20分
 
9便目
 
10日目 アシアナ航空 OZ102 10:00 ソウル(仁川) 12:10 東京(成田) 2時間10分



※<マイル修行の旅>を第1回から読みたい方は →こちら 



※編集部注:
本文中に掲載されている渡航費用、就航路線、マイレージプログラム、各種サービス等に関する情報は2009年1月現在のものです。最新の情報については航空会社にお問い合わせください。



2009年2月18日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部