* 週刊フォトエッセイ*

【新製品レビュー】 話題のFinePixF440と出かけてみる

  文・写真/河野朝子 --->Back Number


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ズーム最大の遠景だってしっかりきれい。


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自然光や電気の光がいろいろ混ざったシーンでも自然に撮れる。


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夕方にもいい感じ。

※すべてFinePixF440で撮影しました。

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 それから、やはり光学ズームは付いててくれた方がありがたいというのが実感だ。このボディに光学3.4倍ズームなんてなんかの間違いじゃないかと思ったけれど、スイッチをオンにすると薄いカメラからささっとレンズが伸びてきて驚きだった。
 またこれだけ小さいと中に入っている電池も小さいので、電池の保ちが心配になってくるところだが、休日の午後、プラプラと散歩しながら液晶をオンにして撮りまくっても大丈夫なのは意外だった。もちろん旅行などで朝から晩まで撮り続けるようなときはスペアの電池がもうひとつあった方が安心だけれど、普段持ち歩くなら気にすることもない。
 あと重要なのは値段ね(笑)。そりゃ高けりゃなんだって出来ちゃって当たり前だけれど、有効画素数520万画素のF450で実売5万円切ってて、410万画素のF440で4万円くらいだ(2004年8月現在)。長生きはしてみるもんだねぇ。
 こういう『小型で高画質でしかもオシャレ』なカメラの最大の問題点はひとりが買うと「うっそー! なんでこれこんなにきれいに撮れるわけ?」「いいじゃん、これ!」ってノリでみんなが買っちゃって、酔っぱらいが続出する飲み会だとどれが誰のだかわからなくなるところにある。だから買ったらまず「これアタシのだからね」というシールをカメラとメディアに貼ることにしているくらいだ。でもSQUARE miniは4色あるのでこの点が少しは解決されたと言えるでしょう。あぁ、でもホワイトにラインストーン貼りたいという誘惑が怒濤のように押し寄せて困ってる私だったりもするんです。

まとめ

  • 軽すぎないからこのサイズにしては手ブレの心配が少ない。
  • フラッシュの調光機能がすごい。
  • マクロ撮影が楽しい。
  • 色が自然。特に肌色は評判通り。
  • クロームモードで風景や花がもっときれい。
  • デジカメプリントとの相性抜群。
  • 驚きの光学3.4倍ズーム。
  • 意外と電池が保つ。
  • お値段もステキ。
  • 4色あるからみんなが買っちゃってもちょっと安心。


2004年08月25日掲載

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マカロニ・アンモナイト編集部